アーユルヴェーダのヴァータ・ピッタ・カパってなに?体質?

アーユルヴェーダ

あなたのアーユルヴェーダの体質なに?って聞かれたことありますか?

アーユルヴェーダの体質には3つあるんです。たった3つ?いえいえ奥が深いんですよ。

体質には生まれ持ったものと変化するものがある

体質とは、ヴァータ・ピッタ・カパの3つのドーシャのうち、どのドーシャがバランスを崩しやすいかというものです。

これを「プラクリティ」といいます。

生まれ持った体質なので、一生変わらないとされています。

一方で、現在のドーシャのアンバランスを「ヴィクリティ」といいます。

ヴィクリティはプラクリティの影響も大きいですが、季節や年齢、生活習慣、場所、天体の影響などで常に変動します。

なので、プラクリティはピッタだけど、ヴィクリティがヴァータなどもありえます。

組み合わせが何通りもあるので、細かく個人をみることができ、対処法も人によって変わってきます。

体と心を支える3つのドーシャとは?

私たちの体と心は3つのドーシャによって支えられています。

3つのドーシャとは、「ヴァータ」「ピッタ」「カパ」と言います。

これらは目に見えない「気」つまり生体エネルギーのことで、どの要素が多いかで分けられています。

五元素(空・風・火・水・地)の風と空から成り立っているのが「ヴァータ」(風のエネルギー)。

火と水で成り立っているのが「ピッタ」(火のエネルギー)。

地と水で成り立っているのが「カパ」(水のエネルギー)。

私たちは五元素すべてを持って生まれてきていますが、より多い要素でドーシャが決まるのです。

ヴァータ体質

ヴァータ体質の傾向と特徴

痩せ型で骨格が華奢な印象。

体は軽くて機敏で活発、早口で理解力や記憶力が良い。

たくさん食べても太りません。

流行に敏感で新しいことをすぐに取り入れますが、飽きっぽくて長続きしません。

寒がりですぐ手足が冷たくなり、頭痛、腰痛、便秘になりがち。肌は乾燥しやすい。

体調が良くない時は不安感が増し、何事にも心配性になり、虚無感におそわれて情緒不安定になることがあります。

ヴァータを増やす生活習慣

多忙で出張や移動が多い

スケジュールがパンパンで一息つく間がない

心配や不安、恐れを抱いている

気が多い、注意散漫、器用貧乏

ヴァータをバランスするには?

「リラックス」

心身の休息を十分に取り、規則的な生活を心がけます。

食事は温かいものや油をある程度含んでいる消化に良いものをとりましょう。

ピッタ体質

ピッタ体質の傾向と特徴

運動が好きで筋肉や骨が適度に発達し、体も柔らかく、スタイルがいいです。

人からは知的で情熱的だと言われ、いつもリーダー的な役割をまかされます。

見栄っ張りなので高級品を身につけることが好きです。

短気なところがあり、怒りを我慢できずに人に対して攻撃的になり敵を作ってしまうことがあります。

完璧主義な一面も。

食欲は旺盛で快便ですが、体調を崩すと下痢になりがちです。

汗かきで皮膚が弱く湿疹がよくできます。

ピッタを増やす生活習慣

頑張りすぎ、常に上を目指している

人から煽られる

競争の激しい環境、暑い環境

激辛の食べすぎ、飲酒

イライラや怒りを感じることが多い

ピッタをバランスするには?

「クーリング」

休息を十分に取り、競争が少ない生活を心がけます。

食事は冷性で消化の良い水分が多くて甘い液状の食べ物をとりましょう。

カパ体質

カパ体質の傾向と特徴

全体的に丸みを帯びていてグラマーです。

ただ、太りやすいのが悩みです。

眠ることが大好きで、起こされないといつまでも寝ています。

動作や話し方はゆっくりであまり物怖じせず、いつも精神状態が安定しています。

人からは穏やかで優しい性格だと言われます。

体力と持久力があり、長時間の作業にも耐えられます。

何事も自分のペースで最後までやり通さなければ気が済みません。

毎年、花粉症になり、鼻水と鼻詰まりに悩まされています。

カパを増やす生活習慣

こだわりが強い、職人気質

運動不足、食べ過ぎ

馴れ合いや刺激がない

頑固、回顧主義、排他的、執着、後回し

無理、だめが口癖

カパをバランスするには?

「活性」

動くことがキーワード。昼寝は控えましょう。

食事はスパイシーで温かい食べ物をとりましょう。

もっとも大切なのは「バランス」

あなたはどうでしたか?どれか当てはまりましたか?

たいていは1つではなく2つのドーシャがアンバランスしやすい複合体質です。

例えば、ヴァータ・カパ体質など。

上記の人は、背が高いか中肉中背ですが、細くて低身長の場合もあります。体も心も冷たさに弱いです。平和主義な人が多い。ピッタが少ないので、あまり怒らず我慢してしまう傾向がある。

というふうに組み合わせにより7種類あります。

生まれつきの体質というのはそれがアンバランスしやすいということです。

それ以外にも外的要因でアンバランスになります。

なので、定期的にチェックリストを使って、現在の体調を知ることが大切です。

自分に意識を向けることで、日々体調の変化に気づき対応ができるようになります。

まとめ

アーユルヴェーダは実は自分自身が一番分かっているのです。

心と体に耳を傾けて、自分に向けられたサインに気づきましょう。

あなたに合った的確なケアで心と体の健康を手に入れよう!

自分の体質を知りたい。アーユルヴェーダに興味がある、もっと学びたいという方は、陽だまりで開催している講座をチェックしてみてくださいね!

一緒に健康と自由を謳歌しましょう♪